イシ シオドーラ クローバー
レベル3 ジャック フィニィ
コーヒーもう一杯 山川直人
紅い花 つげ義春
イシは、猫師匠の妹のお勧め。
どんぐり愛好仲間でもある妹と、どんぐりを食べる話をしていて
教えてもらった。
大人向けのは、かなしすぎるから、児童書のほうがいいと
いうことで、児童向けのほうにしたが
それでも、かなしい話だった。
しかし、その暮らしぶりに目を向けて読むと
とてもおもしろかったし、憧れもいだいた。
「レベル3」は、先月読んだ 「盗まれた街」と同じ著者の短編集。
時を駆ける話が多く、ノスタルジーに満ちている。
「セカンドチャンス」という短編は、読んでいて、これはっ!と思った。
「バックトゥーザフューチャー」みたいだ。
私が大好きな映画。
きっと、この短編にヒントを得たにちがいない。
↑勝手な思い込みだが。
「コーヒーもう一杯」は先月読んだ「一杯の珈琲から」の作者のマンガ。
絵柄が好きだ。もちろんストーリーも。
「紅い花」は再読。
そういう経験がないのに懐かしい…。
今月は、少なめ~。
いつもの道のいつものアオサギ。
いつもの…。
見たときは、いつもの、と思わず
ゴイサギっ?と思った。
見たことがないポーズだったから。
しかし、調べてみると、よくやるポーズのようだ。
あきらめきれず、一応、鳥に詳しいネット友達にも
確認してもらったが、間違いなくアオサギだった。。
羽がふさふさしていて、フリンジつきポンチョを羽織っているようだ。
「人間が、新しい年が来るって騒ぎようけど
新しい年って。うまいと?」
「うん、うまいけん、騒ぐっちゃない?」
「楽しみやね。」
「うん。」