はじめまして、ミケシュ!&今日は啓蟄

先日、半月遅れだけどと、友チョコもらった。 黒猫だったから、思わず買ったんだとか! うれしかった! パッケージイラストがかわいいので ネットでいろいろみてたら、人気の童話の主人公であることが わかって、借りてきた。 靴屋さんの息子のペピークと、…

極端な梅の咲き具合&よもやま

白梅を背景にした紅梅。 まだ蕾が多いが、ほんわり、そのあたりがピンクだ。 すぐとなりの白梅。 蕾はちゃんとふくらんできてはいる。 梅林のなかの一本の散歩道を挟んで、 北側がはやい。 南側は、まだまだ。 不思議だなぁ。地面の中の温度が違うんだろうか…

台所のマリアさま

有名なのは、「人形の家」のルーマー.ゴッデン。 私は、それより、「ディダコイ」や「ハロウィンの魔法」が好きだった。 「ディダコイ」は20代に読んだ。 「ハロウィンの魔法」は50代だったか。。 それを借りた時から、隣に「台所のマリアさま」というのが…

今日は、旧暦では元日

旧暦にしても、 初春の喜びを感じることのできる気温ではない今日。。。 しかし、昨日は春を感じる陽ざしだった。 昨日の散歩。 ひさしぶりにアトリがやってきていた。 サルスベリの実のかげから、覗く顔。 アトリと仲良く実をわけあっている、スズメ。 ノゲ…

負けっぱなしで粗茶一服

具体的に、何かに負けたというわけではないのだが (あ、囲碁はほぼ負けっぱなしだ…) このところ、かためて読んだ「粗茶一服」シリーズのタイトルが 「雨にも負けず粗茶一服」松村栄子著 「風にも負けず粗茶一服」 主人公は、18の青年、いろんなものにぶ…

昔馴染みの雑草

空き地の片隅に出来るこんな雑草地帯。 かわいい花をつける野草でもなく、 食べられる野草でもない、 こんな雑草が、私の古くからの馴染みの草だ。 実を摘んで集める。 葉っぱを集める。 集めるだけ。 私は「家族ロビンソン」の一員なのだ。 (宇宙がつかな…

連句って?

ちるるちゃんから送ってもらった「言葉の園のお菓子番」 「見えない花」「孤独な月」という副題の二冊。 これに、連句というのがでてくる。 簡単にあらすじを言うと… 勤めていた書店が閉店し、無職になった主人公一葉。 亡くなった祖母が書き残したメモにし…

アンディのしっぽが長いわけ

ずっと昔、アンディは小さな国の王子でした。 そのころは、まだ、アンディという名前ではなく ただ、王子、と呼ばれていました。 しっぽがきりっと短い小さな黒猫でした。 王子は大きくなると、次の王様になるのです。 なので、王様もおきさきさまも、家来た…

大寒…さむがりやのサンタのココア

サンタさんの朝ごはんと昼ご飯が間違っていたので 訂正しました。 (2022.1.24) 今日は大寒、 暦通りに、朝から、霰交じりの雨が降る寒い日だった。 こんな寒い日が続くと、取り出す絵本が 時期遅れだけれど、「さむがりやのサンタ」。 クリスマスの時…

本の中のおいしそうなもの…番外編

友達がレシピを送ってくれた。 「リンゴ畑のマーティンピピン」を借りたら、 これもどうぞと、渡されたんだそう。 しかし、彼女は甘いものが嫌いだから作らないと、私に送ってくれた。 ぐりとぐらのカステラ 時の旅人のポセット りんご畑のマーティンピピン…

「農場にくらして」の焼きりんご

「本の中のおいしそうなもの」シリーズ。 「農場にくらして」アリソン,アトリー作にでてくる焼きりんご。 引用すると… クリームにつかっている、ふわっとふくらんだ大きな焼きりんごと、 芯が白くて甘い、シャリシャリのセロリと、お皿に盛られた、自家製の…

ロシアの絵本と遅れてきた朝顔のその後

前回、読めない本として、ブログにのせた本。 相変わらず、読めないけれど、情報飛来! なんと、表紙のワニくんは、 チェブラーシカの友達のワニのゲーナだった! 教えてくれた友人も、ひとめでチェブラーシカの友人と わかったわけではなく 「ワニ アコーデ…

偶然のあんみつ

カップアイスのかき氷にあんこをのせたくて 残っていた小豆であんこを煮た。 おいしかったので、缶詰を買ってきて 寒天つくって、あんみつにした。 断砂糖…なんて、どこへやら。 暑さを乗り切るには食べたいものを食べようと、 断砂糖も、食費の予算も度外視…

間違い訂正①&ナワシロイチゴの花

勘違いとか、思い込みとか、うっかりとかで ブログにちょこちょこ間違いをかいてしまう。 気がついたら訂正するのだけれど 気がつかないまま、何年もたってしまうこともある。。 今回、いくつか重なって気がついたので 「ていせいはじめました」シリーズを… …

きゅうり初収穫

先週、初収穫したきゅうり。 小さいのは置いておこうかとおもったけれど 次に行ったとき、巨大化しそうだったので採ってきた。 大きいほうでも20センチないくらい。 浅漬けにした。 横のは数年前に漬けたらっきょう。(何年前か忘れた。。。) ついでに。 昼…

茶房くろねこ まかない早春膳

開店休業中の、茶房くろねこに新鮮な野草が入荷いたしました。 ひさしぶりのお品書き。 和え物 カンゾウの酢味噌和え 煮物 ふろふき大根にフキ味噌 炒め物 つくしのバター醤油炒め てんぷら つくし フキノトウ ユキノシタ カンゾウ デザート ヨモギ団子 フキ…

明日は大寒

明日は、ネット出来ないかもしれないので今日のうちに更新。根性の二十四節気カテゴリー!今週末はやや暖かいものの、来週はとても寒くなるらしい。重ね着、重ね着。布団から出たくない。こんな時の私の相棒はファンヒーターと、季節はすれだけど、「さむが…

このごろ読んだ本(7月分)と、虫やらなにやら

七月に読んだ本リーチ先生 原田マハ半生の記 松本清張最後の晩御飯 忘れた夢とマカロニサラダ 椹野 道流古書カフェすみれ屋と本のソムリエ古書カフェすみれ屋と悩める書店員 里見蘭マンガ ホフゴブリン つばなまだまだ積読本がいっぱい。先日、仕事場の草取…

「わたしの台所」&「料理歳時記」

友達の読んだ本リストのなかに、「沢村貞子という人」というのがあった。マネージャーさんが書いた本らしい。それで思い出して、「わたしの台所」沢村貞子著 を、本棚から取り出して、ぱらぱらと、開いた。二十代のころ、買って以来その後も、ずっと、愛読し…

紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場 佐々 涼子ペンギンの憂鬱 アンドレイ.クルコフ書店主フィクリーのものがたり ガブリエル・ゼヴィンハケンアニメ 辻村深月Think 吉田音Borero 吉田音ぶたぶた日記ぶたぶたの食卓 矢崎存美サーベル…

風の子キャディーとバレンタイン

節分も立春も、横目で過ぎてしまった。和の行事、楽しもうと思っていたのに。なのに、二月の本は、バレンタイン。まったく。。。ポリシーが一貫してないが、懐かしい本なので、よしとする。子供のころ買ってもらった「風の子キャディー」はアメリカ開拓時代…

古い友達、新しい友達

有川浩さんが、コロボックルの新しい続きを書かれたらしくあちこちで、その話題に行き当たる。「だれも知らない小さな国」シリーズも人気だ。もちろん、私もシリーズ全部読んだのだが持っている、第一巻が古い本なので挿絵がちがっていて、なんだか馴染めな…