紅茶に詳しいともだちのブログで、ホテルのアフタヌーンティが紹介されていた。
おいしそう~。しかも、段々重ねのトレイが素敵だ。
これぞ、憧れ英国式「お茶」、本のなかのシーンのようだ…と コメントしたら、「どういう風に書いてあるの?」とのレス。
…あれ?そういわれてみれば、記憶が漠然としていてこれ!といった本が思い出せない。
いろいろ心当たりをひっぱりだしてみたが、どれも、平らなお皿にのってるぞ? そのうち、はたとひらめいた。
小説ではなく林望先生のエッセイ「イギリスはおいしい」の表紙!
確かに、段々重ねのトレイの絵がついている!
これこれと、ホテルでアフタヌーンティをいただくというエッセイのページをめくると あれ?これもどうやら平らなお皿で出てきている。
どうやら、このエッセイの表紙絵をみたときから、私の中で、それまで読んできた本の 「お茶」のシーンにこの段々重ねがセットされたらしい。(^_^;)
…ああ、勘違い。 しかし、表紙を書いたイラストレーターさん、中身読まなかったのかなぁ。。。
写真は地図だけながめて、イギリスに行った気になろうと、
数年前に買った 地図と、ティバックの紅茶。…気分だけでも「お茶」