古本屋さんへふらっと
待ち合わせの時間待ちに、すぐそばにあった小さな古本屋さんへ入った。
小さな店だとはわかっていたが…。
私一人しかいない店内、音もなく、私が本棚から、本を取り出す音と、
レジでのんびり本を読んでおられる店主さんが、ページをめくる音のみ聞こえるような店だった。
なので、何も買わずに出るのがつらい気がして
本を増やさないという鉄則を無視して、前から一度読んでみたかった
「檀流クッキング」100円を買って出た。
電車で、少し読んで帰ってきた。
料理エッセイは、どうして、こうおいしそうなんだろう!