公園の鳥
久しぶりの、日射しに誘われて
ちょっと遠回りして公園を通った。
そこで見たものは…。
「うちの近所にはいない」と私がどこかできっぱり断言した
ハシブトカラス!
ハシボソとハシブトが4,5羽づつ一緒に群れて
落ちた木の実をついばんでいる。
違いを知ってから、二三度見かけただけで
「ハシボソ」しかいないと決めてしまっていたらしい。
それ以前は、何を見ても黒けりゃ「カラス」。
興味を持つと、向こうから目に飛び込んでくるようになる。
当たり前だが、不思議でおもしろい。
ほかにも、スズメ、ハクセキレイ、名前のわからない鳥…などみつけた。
前は野草好きなので、下ばかりみて歩いていた。
このごろは、上を向いても歩いている。
(注)スケッチしたわけじゃなく、思い出しながら書いたので生物学上正しくない場合がありますが
責任は負いません。
茶色の背中の鳥が名前のわからない鳥。
尻尾はもうちょっと灰色だったような気がする。