犯人はわかった!と思ったが…
昨日、書き忘れた話ので、追加。
八月に読んだ本リストをUPした中にあった
むじな探偵局 闇に消えた男
犯人への伏線がちょこちょこ出てきたあたりで
ピン!ときて
犯人はわかったぞ!と思った。
…が、それは間違いだった。
児童書とはいえ、
以下、犯人をばらしてしまうので
続きにて。
☆☆☆
えっと、まず。
むじなさんは妖怪や不思議現象専門の探偵なので
犯人はたいてい妖怪と決まっている。
、
今回は、探すのは犯人ではなく
消えてしまった謎の男なのだが。
ある人のもとに、謎の男が来て、忽然と消えてしまう。
ある人は消えた謎の男のことを「阪崎さんがいなくなった」と警察に伝えた。
しかし、謎の男は「ハンザキがまいった」と口頭でしか伝えてなかった。
という伏線がひとつ。
もうひとつは、むじな探偵と行動を共にする少年(ワルガキと言ったほうが似合う)が
ウナギのかば焼きをたべたとき、彼が消えた現場で同じ山椒の匂いがした!と言ったこと。
これで私はピン!ときましたね。(^o^)丿
あぁ、両生類に詳しい人ならここで正解にピンと来たはず。
私は、「ハンザキ」というのはなんかぬらっとして
裂いても生きてるくらい生命力が強いというところから来た
別名を持つ、なんか両生類っぽいやつ…だったという
うろおぼえと、山椒の匂いで
…ウナギの化け物という答えを出して、にっこりしたのだった。。。。(-_-;)
ウナギって!!登場人物が、かば焼き食べてるじゃないか!
いくらなんでも、食べんだろう、謎の男がうなぎだったら。。。
正解は、水源の主のオオサンショウウオが、人間に化けていた、だった。
だよね。。。(-_-;)
あとで、うなぎと思ったのが可笑しくて、一人でウケた~
一人で笑うのも寂しいので、思い出して書いてみたが。。
全然可笑しくないですか?
困ったな。(笑)