二月に読んだ本

家の近所の沈丁花が、咲き始めていて 通るたびに、花に顔をうずめてみる。 いい香りがする。 …人がほとんど通らないので 誰も見てないと思う。 見られていたら、怪しいか。。 読んだ本 メイベルおばあちゃんの小さかったころ メイベルおばあちゃんとミシガンの小川  アリータ・リチャードソン著 ローズの小さな図書館    キンバリーウィリスボルト著 ロザリーの秘密       ハドリーダイアー著 なぜか、少女小説月間だった。 どれも、おもしろかったのだけど ちょっと、物足りなかった。 なぜかは簡単明瞭。 食べ物の話がほとんど出てこなかったから。 こんなことをいうと、じゃ、レシピ本でも読んどけ!と言われそうだが。 かの有名な大人気シリーズ インガルス家のシリーズも、実は二冊目で挫折している。 大きな森の小さな家は、超がつく愛読書なのに 二巻目…食べ物の話が…ない。 なので、食べ物の話が満載の「農場の少年」は愛読書になっている。 イラストエッセイ 夢見るころを過ぎても   高柳佐知子 久しぶりに通販で買った。 昔、雑誌に連載されていたエッセイが読みたくて。 それは収録されていなかったのだけど 形を変えて載っていたので、懐かしくてうれしかった。 このエッセイで「ディダコイ」探して、探して 読んだんだよなぁ。などと、思い出に浸った。 そういえば、メイベルおばあちゃんの本で ケーキを焼こうとして、香料と薬を間違えるという話が出てきた。 赤毛のアンも、間違えて焼いて、牧師さんにだしてしまったのではなかったか? 時代考証はまだだけれど、ひょっとして、すごく似た商品があったのかもしれない。 調べたら面白そう。 マンガ 宗像教授異考録 3,4,5 星野之宣 面白いっ!やっぱり、宗像教授はいいなぁ。 また、週末貸してもらえそう。うれしい。