去年、古文書教室の副読本「四季往来」で
亥の子の日の話を習って以来
10月になったら食べようと思っていたのが
この亥の子餅。
実際は、旧暦で売り出されるので11月になって
やっと買えた。
10日程の売り出し期間。
茶道では、炉開きのときのお菓子として使われるらしいので
私も多分食べたことがあったはずなのだが
昔は、おいしけりゃそれでいい、だけだったので
全然記憶になかった。
想像で描いていた絵が、意外に当たってたので
写真と並べてみた。
先週の日曜は、お客様の茶道の先生に券をいただいて
学生さんの茶会に行ってきた。
その時出たのは、柿の実の形の和菓子。
柿のへそ?として黒ゴマが一個のっていたのが
なんともいい風味だった。
甘いばかりで…と、あまり好みではなかった
和菓子だったが
どうも、この秋、そのおいしさに目覚めた気がする。
さて。
和菓子には目覚めたけど
ブログは、しばし、冬眠。
山積み荷物の片付けに、走る。。