このごろ読んだ本 12月分

イシ        シオドーラ クローバー

レベル3      ジャック フィニィ

コーヒーもう一杯  山川直人

紅い花       つげ義春

 

イシは、猫師匠の妹のお勧め。

どんぐり愛好仲間でもある妹と、どんぐりを食べる話をしていて

教えてもらった。

大人向けのは、かなしすぎるから、児童書のほうがいいと

いうことで、児童向けのほうにしたが

それでも、かなしい話だった。

しかし、その暮らしぶりに目を向けて読むと

とてもおもしろかったし、憧れもいだいた。

 

「レベル3」は、先月読んだ 「盗まれた街」と同じ著者の短編集。

時を駆ける話が多く、ノスタルジーに満ちている。

「セカンドチャンス」という短編は、読んでいて、これはっ!と思った。

バックトゥーザフューチャー」みたいだ。

私が大好きな映画。

きっと、この短編にヒントを得たにちがいない。

↑勝手な思い込みだが。

 

「コーヒーもう一杯」は先月読んだ「一杯の珈琲から」の作者のマンガ。

絵柄が好きだ。もちろんストーリーも。

「紅い花」は再読。

そういう経験がないのに懐かしい…。

 

今月は、少なめ~。

 

いつもの道のいつものアオサギ

 

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いつもの…。

見たときは、いつもの、と思わず

ゴイサギっ?と思った。

見たことがないポーズだったから。

しかし、調べてみると、よくやるポーズのようだ。

あきらめきれず、一応、鳥に詳しいネット友達にも

確認してもらったが、間違いなくアオサギだった。。

羽がふさふさしていて、フリンジつきポンチョを羽織っているようだ。

 

 

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「人間が、新しい年が来るって騒ぎようけど

新しい年って。うまいと?」

「うん、うまいけん、騒ぐっちゃない?」

「楽しみやね。」

「うん。」