芒種から…脈絡もなく浮かぶあれこれ

芒種とは、稲や麦などの穂が出る穀物の種を蒔くころ、だそうだが

稲は、もう田植え。

なにか違う由来もあるのか。

 

小満と同じ、芒種も、二十四節気のことを

ブログに書こうと思わなければ知らなかった。

やはり、農事にかかわる由来が多い。

 

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関係ないけど…畑のピーマン。

 

冬至が好きなあまりに、はじめた二十四節気シリーズだが

思ったより、決まった行事や行事食があるわけではないのが

わかった。

 

今日は旧暦では4月の23日。

もうすぐ端午の節句だと、さんきらいの葉っぱや

菖蒲だのの育ち具合を気にしているところだったんだろうか。

 

数年前に行っていた古文書教室の副読本に

「仮名四季往来」という江戸時代の本で

手紙のやりとりで四季の行事のことを

先輩が後輩に教える…というのがあった。

二十四節気や七節句や季節の行事が交じり合って出てきて

とてもおもしろかったが…。

 

二十四節気は、新暦であろうと、旧暦であろうとかわらない。

節句は旧暦と新暦で、一月ほどずれる。

今の暮らしのそのずれが、なんだか残念だったのだ。

月遅れで節句の行事をする地域もないことはないけれど。

 

一年間、二十四節気を続けたら

今度の冬至からは、四季往来の行事を記事にしてみたい。

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青じその芽が出たと喜んでいたが

やや育ってくると、あらら。

バジルだった。

去年蒔いた種。種の袋を半分に折って輪ゴムをかけていた。

緑の葉っぱの写真がちょっと見えたので

青じそと思い込んだのだった。

 

バジルもおいしいからいいか。。

 

いつも、とりとめもなく、こんなことが、

あたまのなかを、ふわふわしている。