「素子の囲碁」の副題で、
サルスベリとは…
下の写真の、白石のような形のこと。
止まらなかったら?
黒の陣地が大幅に減る。
正解はあるのだけれど、周りの形で何通りも止め方があり
結構、まちがいやすくて
あぁ…と肩を落とすことになる手である。
本にならないかなと楽しみに待って、すっかり忘れたころに
本になっていた。(この春らしい。)
この本ほど、共感した、囲碁の本はない!
そう!そう!そうだった!の連続。
ただ…これを読んで「囲碁を打ってみたくなる!」と
帯に書いてあるが…どうかなぁ。
はじめたばかりから、数年、
そして、私のようないつまでたっても強くならない人、あたりが
一番楽しめそうな気がする。
ちなみに、「素子の碁」というタイトルは
きっと「ヒカルの碁」からだと思う。
「このごろ読んだ本」というカテゴリー。
毎月書くつもりが…
こまめに記録していくのは、やっぱり苦手でとぎれてしまった。
読んだことを忘れて、同じ本を借りることが
たまにあったので、メモしようとはじめたのだけど…
まぁ、忘れてもいい、ほんとに好きだった本は忘れないしと、思い
読んで、言いたいことがあったときだけ書くことにした。
開き直ったんだか、悟ったんだか…。