梅雨のあいまのよしなしごと

 

小さいみつばを、庭で見つけた。

 

山から採ってきたみつばが、ひょろひょろと伸びて

花をつけているのは気がついていたが

いつのまにか、種をとばしていたらしい。

 

この調子だと、あちこちから

みつばがでてくるかもしれない。

楽しみ。

 

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気温のせいか、湿度のせいか、

なんとなく、だるおも~な日々。

それでも、おやつは食べたいと

こんな時に、ぴったりかと、はじめて「わらび餅」を作ってみた。

わらび粉を買ってきたが、その成分中、含まれるわらび粉はわずからしい。

ほぼ、サツマイモのデンプンだとか。

それはそうだろう。あのワラビの根っこからとりだすなんて

手間はかかるは、量は少ないは、に違いない。

 

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これは!

ふつうに買って食べるわらび餅だ。

つまり、わらび餅というのは、わらび粉がほんの少し入った

さつまいも餅なんだ。

 

これに冷たいお茶で、ひさしぶりに「茶房くろねこ」開店にすればよかったな。

 

雨が嫌いなアンディが、今日は外をながめている、梅雨のあいま。

 

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おもしろいものを見つけると

くるっと振り向いて、「ね、なんかあるよ!」と言う。

言っているような気がする。

とてもかわいいのだが、それを書く画力がなくて残念。

カメラを構えたら、すぐ走り寄って来るから写真も撮れないし。

 

見ている先は、網戸ごし。

網戸がないと、出窓からころげおちてしまうからね。