ムーミンシリーズの作者、トーベヤンソンの本。
童話ではないし
おもしろいという本ではないのだが…
ものすごく好きな本だった。
図書館から借りてきたのだけど、返すまで何度もよみかえしそう。
もし、読もうかなと思う人がいたら、先入観なく読んでほしいので
感想を書く代わりに
じっと我慢して、かわりにうろおぼえのニョロニョロを描いてみた。
(この本にはニョロニョロはもちろんでてこないが、ムーミンシリーズ同様、作者の挿絵がとってもいい)
大人になってTVでフィンランドの映像をたくさんみたのに
いまだにフィンランドといえばムーミン谷のような気がする。
しかも冬。
二十歳すぎて、全シリーズ読んだけど、子どものころもっていたのが
「ムーミン谷の冬」だけだったから。
あまりに印象的すぎる子どもの頃の読書は困ったものなのかも。