もうすぐ冬至
↑かぼちゃに見えないかもしれない…が、かぼちゃ。
街を歩いても、TVをつけても、
すっかりクリスマス気分の時期になった。
…が、ここで私はこっそり「冬至」を押してみる。
ゆず湯にはいって、かぼちゃを食べて…くらいの
地味な行事ではあるけれど。
古代の遺跡には、古今東西を問わず
冬至と夏至の方向との関連が言われている(ようだ…。多分…。)
ストーンヘンジも、マヤ、アステカの遺跡も、ピラミッドも。
当たり前なんだろう。
太陽の動きが、人間の生活にかかせない重要なことなんだから。
ただし、キリスト教圏では冬至にクリスマスをすることにしたらしいので
そういう意味では、冬至=クリスマスなのかもしれない。
それでも、せっかくなので、なにか、「冬至」がでてくる小説があったら読みたい。
唯一、私が思いつくのは「ムーミン谷の冬」で
太陽が、ひさしぶりにちょっと顔を出すという日に
ムーミンがはしゃいで、金のリボンをつけるシーン。
しかし、なにしろ、架空の世界なので、とくに冬至とは書いてなかった気がする。
「何かあったら、教えて下さい。」