もうすぐ冬至

img033.jpg ↑かぼちゃに見えないかもしれない…が、かぼちゃ。 街を歩いても、TVをつけても、 すっかりクリスマス気分の時期になった。 …が、ここで私はこっそり「冬至」を押してみる。 ゆず湯にはいって、かぼちゃを食べて…くらいの 地味な行事ではあるけれど。 古代の遺跡には、古今東西を問わず 冬至夏至の方向との関連が言われている(ようだ…。多分…。) ストーンヘンジも、マヤ、アステカの遺跡も、ピラミッドも。 当たり前なんだろう。 太陽の動きが、人間の生活にかかせない重要なことなんだから。 ただし、キリスト教圏では冬至にクリスマスをすることにしたらしいので そういう意味では、冬至=クリスマスなのかもしれない。 それでも、せっかくなので、なにか、「冬至」がでてくる小説があったら読みたい。 唯一、私が思いつくのは「ムーミン谷の冬」で 太陽が、ひさしぶりにちょっと顔を出すという日に ムーミンがはしゃいで、金のリボンをつけるシーン。 しかし、なにしろ、架空の世界なので、とくに冬至とは書いてなかった気がする。 「何かあったら、教えて下さい。」