このごろ読んだ本 十一月の扉

高楼方子 著 たかどのさん、二冊目。 中学生の女の子が主人公。 父親の転勤をきっかけに、二ヶ月だけ、下宿生活をする。 十一月荘で。 ここにいる間に、彼女はノートにお話を書く。 その書いた話と現実が、不思議なリンクをして…。 これはファンタジー度合いがやや少なめで その配合が好みだった。