読んだ本 いとみち 2,3
越谷オサム 著
1がとてもおもしろかったので
2,3はどうだろうと、期待と不安が入り混じりながら
読み始めたが…
心配することはなかった。
おもしろすぎて
ちょっとだけ読むつもりが、眠れなくなり
ぶっ続けで二冊とも読んでしまい
寝不足になってしまった。
ほんとは、ちょっとだけなんて、無理だとわかっていたから
休み前に読むつもりだったのだが
ついつい。。。
往年の少女マンガのどじっ子でも、ここまで
どじではなかっただろうという、ドジでとんでもなく内気な少女、いと。
1では、こともあろうに、その、いとがメイド喫茶でバイトを始め
そこで特技の津軽三味線で人気者になったのだが
2,3もそのままのペースである。
そのままながら、ほのかな恋心をいだいてみたり
友達とけんかしたり、バイト先の後輩をしかってみたり…と、
ひとつひとつ、成長している。
まわりに誰も悪人がいないので、心安らぐ。
相変わらずビーチボーイズの曲が、合間合間に出てくるので
このごろ、ビーチボーイズばかり聴いている。
ヴァンへイレンもでてくるんだけど、あのギターはあんまり好みじゃないので…
好みじゃないと言えば、実は津軽三味線の音色もいいなと思ったことが
ないのだ。。。ごめん、いとちゃん。
これもフウガさんに貸していただいた。
楽しかったです~!