異国の合わせ調味料 その3 

訂正です。7/2

料理本キルギスのではなく、ウズベキスタンの本でした!

 

また、頂いた異国の調味料。

おなじく、キルギスみやげ。

 

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横の本はちょっと貸してもらったウズベキスタン料理本

 

さて、まず今回作ってみたのは、麺料理。

キルギスには、焼うどんがあるんですよー、ほんと、焼うどんなんです。」と

いうみやげ話を聞いていたので、その粉は、日本の焼きそばのソースのように

振りかければいいのだろうと、作ってみた。

 

まずは肉と野菜を炒めて、調味粉を振りかけてみる。

今いち、味にパンチがないと言うか…味がしない気がする。

が、そこそこ振りかけているので、それ以上はやめておく。

麺は、乾麺をちょっと時間短めにゆでて、

粉を少々水で溶いてかけて混ぜる。

 

というのも、日本の焼きそばの粉のように、細かくない。

あらびきっぽいのだ。

味がやっぱり足りない気がするが、分量的に多分

かけすぎているくらいだと思うので、食べるときに

醤油をかければいいかと、完成にした。

 

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ね、調味料足りなさそうな色でしょ。

ところが、これが、そのままでおいしかった。

そして、なんとも焼うどん。

ほんと!焼うどん!としか言えない。

 

麺はシルクロードからいろんなところに広がったんだなぁと

実感の一品だった。

 

借りている本はと言えば。

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まぁ、なにがなにやらさっぱりわからない、キリル文字

だが…

いくつもの小麦料理、米料理。

それぞれみていると、同じ単語がでてくる。

小麦粉と米と水、くらいは照らし合わせていけばわかりそう!

 

これって、なんかに似ている。

「黄金虫」!!

ポーの「黄金虫」の暗号解読に夢中になったことを思い出す。

(もちろん、私が解読したのではなく主人公が解読するシーン)

やってると、楽しいんだが、なんの役にも立たんな。