なぜ、ご機嫌斜めなのか。
それは、タンスの引き出しの防御のレベルが上がったから。
細い棒だと、ほんのすこし隙間が出来ていた。
アンディの手がやっと入るか入らないか。
しかも、手が届きそうなところは空にして
奥のほうにしか服はいれてなかったのに、
どうやったのか、考えても不思議なんだが、一枚、大きな穴が開いてしまった。
今度こそ、大丈夫なところまでレベルを上げた。
通算、五枚…。
今は、階段を降りたくて、ドアを開けてくれと
目をまん丸にして、顔を思いっきり四角にして
かわいい顔して、にゃあーん、にゃあんと鳴いてる。
そのままだと、落ちることがあるので
本猫も自分だけじゃ不安らしく、付き合えと鳴く。
階段の中ほどに、座って待っていると
満を持して、そろりそろりと降りてくる。
このごろ、結構上手になってきて、落ちる回数が減り
楽しいらしいが、そうそう、一日中つきあってやれないので
またね、と、ほかへ行くと、
えー、と、ご機嫌斜めに。
上手になったとはいえ、落ちることに変わりはないからねー。
①は、ドア開けて!とか、獲物をみつけた時の顔。
この顔で、私をじっと見つめてニャーニャー鳴いて、
すごくかわいいのだが
本猫的には、不満なときが多いようだ。
何を要求してるかわからない時も、多々。
②は、満足~ゆったり~の時の顔。
この顔、好きだ。
飼い主としては当たり前だなぁ。
最初の写真、②の顔をしてる。
もう、引き出しが開かなくて不満だったことを
忘れたらしい。よかった。
さてさて。
こんなアンディが雇われ店長をしている「茶房 くろねこ」では
来週の月曜日から、数日間、
「冬至が過ぎたよ宴会」を開きます。
お暇なときにお寄りいただけたらうれしいです。
「茶房 くろねこ」への地図。
どうぞ、おみやげの心配はなさらずに。
菓子折りの底に小判なんて…。