一日に何度も、バケツをひっくり返したような雨が降るここ数日だが、
先日の土曜日の午前中、曇って涼しく、地面はしっとりという
これ以上ない、絶好の草引き日和になったので、
気になっていた庭の草引きをした。
細い路地、蚊取り線香をそばに置いて…
今回の草引きのメインは、名前の分からないシダを抜くこと。
何年か前に、息子が山から採ってきた。
根付いたね、風情あるよね、と喜んでいたのだが…
なぜか、今年は、庭一面から小さなシダが出てきた。
ほっておくと、風情どころか、
途中で、地面に落ちたセミの抜け殻発見。
セミが出てきたのだろうと思われる穴は、三つくらい見つけていたのだが
抜け殻を見るのは、今年初。
朝方、雨がひどかったので、地面に落ちたんじゃないか?
ちゃんと脱皮できてるだろうか?と恐る恐るのぞいたら
空だったので、ほっとした。
かぼちゃと、ドクダミ。
カボチャはもちろん、抜かない。
(育つかな…。)
ドクダミは、剪定程度に整える。
あ、足は見えなかったことに…。
コノコドコノコ
この子どこの子?
もらってた、回文ネタ、一個使ってしまった。。
この庭では、初めてみる植物。雑草というより、
どこかの庭から、種が飛んで来たのではないか?
ひょっとしたら、かわいい花が咲くかも、と保留。
さて、青紫蘇はほぼ全滅。
そして、犯人。
最後一本になった青紫蘇をゆすると、ぱらぱらぱらと、緑のショッカーたちが
落ちてきたなか、悠然と、葉っぱに乗ったままの、多分ボス。
落ちてきたショッカーたち。
イナゴやバッタによる飢饉というのが実感できる気がする。
ピーマンは無事、元気になってきた。
小さいながらも、これが四個目の収穫。
もうちょっと、大きくなるまで、待とうかと迷うが
大きくなるのに、時間がかかりすぎていると思うので、収穫している。
マッチ箱は小さい普通のマッチ箱。いかにピーマンが小さいか。。
大きくならないのが、最初の肥料のやりすぎが、まだ尾を引いているのか
すでに、肥料が足りなくなったのか、わからない。
元気になってるので、このまま、追肥しないで、様子見するつもり。
日照不足もあるかもしれないし。
湯通しした、ちりめんじゃことピーマン。
小さいながら、夏の香りがする。
おいしかった。