雨上がり

昨夜、台風が横切って行った。

時々、強い雨は降ったが、

風には気がつかないままだった。

今日、すっかり晴れた空のもと

歩いて見ると、街路樹の枝があちこちで折れて落ちていたので

風はやっぱり、強かったらしい。

 

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曇久里森をぐるりと回って帰ってきた。

九月は、もう夏ではないふりしながら、いつまでも暑い。

秋らしい気配をちらっと見せてはいるのに。

だから、ずっと、あまり好きな月ではなかったが

今日は、歩きながら、九月もいいなと、初めて思った。

夏と秋が混ざったような蒸し暑いのに乾いている風が、気持ちよかった。

(矛盾しているけど、そう感じたので…)

 

 

今朝の庭の花

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白いイヌタデ

 

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ニラの花

 

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ミズヒキとツユクサ

 

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やっと咲き始めた、朝顔

 

…庭も森も、写真を撮っていると、蚊に食われる……。

そう、真夏の暑いときは、蚊もでてこなかったのだった。

 

 

仙人閑居 其の三

 

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いつものように

となりのとなりのとなりの山の仙人と碁を打っている仙人。

木陰から誰かのぞいているのに気がついた。

 

…誰か見ている。。ここは仙人らしい打ち廻しを見せねば。。

 

と、心ひそかに、こぶしを握りしめ、

 

「誰か見ているが、気づかぬふりをしておこう…」

 

と、となりのとなりのとなりの山の仙人に小声で言った。

 

「うむ。。」と小声で返事。

 

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木陰で見ていたのは深い山に迷い込んだ樵夫だった。

碁が好きらしく、遠慮もなく、すたすたすたと、近づいてきた。

 

気合が入る仙人二人。

 

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木こりは、しばらく眺めていたが

また、すたすたすたと山を下りて行った。

 

「もう帰ったのか。。」

「うむ。。」

 

樵夫が小声でぶつぶつ言いながら山を下りていったのは

二人に聞こえていなかった。

「目がない…切れるのに継がない…あぁ、胃が痛くなってきた…」

 

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樵夫は、木陰に斧を忘れて行っていた。

 

「ひょっとして、斧の柄が朽ちてないか?」

 

「全然、しっかりしておりますよ!」

と、見に行った化けガエルが叫ぶ。

 

時を忘れて見入ってしまうような碁を

打てず、伝説になれなかった仙人達であった。

 

 

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前のはマジックで描いていたけれど

細い線が描きにくいからと、小筆で描いてみた。

やっぱり、スキャンすると線が切れ切れになってしまう。

なので、写真にしたけど

マンガらしく表示されなくてちょっと残念。。と言い訳。

 

 

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囲碁を打たない方でもご存知の方が多いかと…

「爛柯」の話がネタ元です。

 

いつもの寄り道

今年は、見なかったなと思っていたツマグロヒョウモンだったが

9月に入ってから、散歩の途中で、何度か見かけていた。

 

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いつも、ひらひら飛び回っているので、写真は撮れなかったが

今日は、なぜか、止まって羽をパタパタしていたので撮れた。

 

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シャリンバイの茂み。

…探してもらっても、何も写ってません!

 

スズメより小さくて、薄茶色で、眼のところに黒い線があって

背中にも黒い線らしき物が見える …

 

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↑こんなかんじの野鳥がいたのだった…が、

 

シャッター切ろうとしたとき、(というのか?スマホだけど)

迷惑電話がかかってきて

その音で飛んで行った。。。。

 

胴体が緑と青のトンボも、赤とんぼ(何トンボというのだろう?)も

いたけれど、飛び回っているので、撮れなかった。

 

 

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今年初めて

松の木が、甘いいい香りがすることに気がついた。

 

カモの子が巣立ってから、また、この道で誰とも会わなくなった。

樹々のいい匂いのなか、ツクツクボウシの声と

ツツツツツ、チチチという鳥の鳴き声だけの散歩道。

 

実を言えば、すぐそばをガンガン自動車が通っていくし

工事現場の工機の音も、学校帰りの子供も大騒ぎなのだが

ここに入り込むと不思議と聞こえない。

 

用の帰りの、通り道というだけなのに、ラッキーだなぁと思う。