2014-01-01から1年間の記事一覧

和菓子に目覚めたかもしれない

去年、古文書教室の副読本「四季往来」で 亥の子の日の話を習って以来 10月になったら食べようと思っていたのが この亥の子餅。 実際は、旧暦で売り出されるので11月になって やっと買えた。 10日程の売り出し期間。 茶道では、炉開きのときのお菓子と…

リンゴを煮た

せっかく引っ越したのに 更新する余裕がなかった~。 記事を書こうと思ったら あまりに、ひさしぶりすぎて パスワードを忘れてしまってた。 今日はリンゴを煮たのでリンゴの絵。 妹から無農薬のリンゴをたくさんもらった。 そこへ、知り合いから、また、リン…

はてなブログをやってます

かきのたねhttp://rinngonotane.hatenablog.com/日常雑記、読書感想、などです。ところどころ、イラスト付き。

引っ越しました!

まだ不慣れです。 意外と簡単に引っ越しできましたが 昔の記事は、改行できてないまま ぐるぐる文章が続いていたり 画像が変なところに入ったりしてます。 おいおい、きれいにできればいいのですが。 記事を描く時、絵を描けるシステム付きなのが ちょっと楽…

仙人閑居 其の一

この頃読んだ本

ビブリア古書堂の事件手帖 5 三上 延著 コミックス きのう何食べた? よしながふみ5,6,8 あまりに読んだ本を忘れるからと、 一冊ごとに、感想を書き始めたが… やっぱり、本の感想を書くのは苦手だっ! したがって、もとにもどり、題名だけメモ。 感想…

バジルの収穫

先週、バジルの葉を摘んで 引き抜き、 秋の植え付けシーズンにむけて プランターの土を、干した。 今年は、結構収穫したので 半分ちょっとは、乾燥バジルにして 残りは、ジェノベーゼソースにした。 冷凍したので、まだ食べてないけど はじめて松の実をつか…

読んだ本  書店ガール

碧野圭 著 冒頭の結婚式のシーンから、先輩社員と後輩の激しいバトル。 しかも、女性同士で、 しまった、こんな話だったのか、借りなければよかったか?と思った。 しかし、いつもいい本を紹介してくれるSNSの友達が 面白かったと書いていたのだから~と …

夏もおわり…?

このまま秋になるのだろうか? 不安定な天気が続いている。 今年は朝顔を植えなかったから ちょっとベランダがさみしい。 来年はやっぱり植えよう。 残暑見舞い用に作ったけしごむはんこの朝顔

読んだ本…書楼弔堂 破暁

京極夏彦 著 江戸から明治になったばかりのころ。 無職の士族が、とある古本屋に通う。 古本屋の主人は、尋ねてくる客に、その客のための一冊を選ぶ。 その客は、みな明治の有名人であり 主人公は、その場に立ち会う狂言回しののような存在だ。 表紙のおどろ…

読んだ本  冬虫夏草

梨木香歩 著 家守綺譚の主人公、綿貫征四郎が書いた本…ということで 書きすすめられている。 家守綺譚の続編とおもってまちがいない。 家守綺譚は、私の好きな本、ベスト3にはいるくらい 好きな本だ。 そして、この本はほぼ、家守綺譚の雰囲気のまま進む。 ……

読んだ本  金色機械

恒川光太郎 著 SFといっていいのか、時代小説といっていいのか ファンタジー?ではないだろうし。 舞台は1717~1747の日本らしきところ。 多分江戸時代。 間に1547~1607のころのエピソードが入る。 ストーリーは読みやめられない面白さ。…

読んだ漫画  海街シリーズ 4 5 6

吉田秋生 著 1~3巻のながれのまま 悲しいことも、うれしいことも、 よくあることも、相変わらずの雰囲気で 物語は続いている。 読んでいて、心地いいのでいつまででも読んでいたい気持ちになる。 …と思う反面、一巻で終わっても、それはそれで 物語として…

梅雨明けしたらしい

暑い。 でも明日はバイトが休み。 図書館からは、二冊予約の本の順番が来たという知らせも来た。 なんとなく、心弾んで… ネット碁したら、勝った。 いよいよ、心弾んで…。 更新。 明日返す本があるので、忘れないうちにと 久しぶりの、読んだ本、二冊 連続投…

風景は百姓仕事が作る

宇根 豊 著 著者は、福岡で 農業改良普及員だったのち 減農薬運動をはじめ 「農と自然の研究所」を設立、 今は念願の百姓に専念、とプロフィールにある。 多分、この著者名はペンネームだと思うのだが。 畦 豊か。 勝手な連想。 この本を一口で説明するのは…

読んだ本 くつなおしの店

アリソン アトリー 著 珍しく絵本を借りてきた。 絵は こみねゆら という日本の画家が描いている。 けど、なんだかイギリスっぽい。 くつやさんと妖精の話なのだが 寝てる間に、靴を仕上げてくれるという小人の話とは ちょっと違う。 違うけれど、昔話っぽい…

読んだマンガ テイクイットイージー

岡崎京子 著 ふらっと入った古本屋さんで買ってきた。 あんまり、小さな店なので 長居し過ぎて、手ぶらで帰りにくい気がしたから。 今まで、岡崎京子のマンガは 喫茶店においてあるのを読んだり 立ち読みしたり 二、三冊、読んだことがある。 ストーリーは面…

読んだ本  陽だまりの彼女

越谷オサム 著 ちょっと前に、松本潤と上野樹里主演で 映画化されていて、CMを見るたび ビーチボーイズの素敵じゃないか♪がかかっていて 気になっていた。 「いとみち」の作者だけに、ビーチボーイズファンの 登場人物がいるんだろうな、という予想は大当…

梅雨のぼそぼそ

蒸し暑い。 明日あたりから、また雨続きになるらしい。 移動手段のメインが自転車なので 雨は困るが、降らんのも困る。 今年はもう梅干しを作るのはやめとこうと思っていたが 母がわけてというので、なんとなく在庫が不安になり 一キロだけつけることにした…

読んだマンガ  海街diary 陽のあたる坂道

吉田秋生 著 3巻目。 相変わらず面白い。 ストーリーとは関係ないけど 姉妹の住む、古い家がいいなといつも思う。 四季の食べ物や行事が、織り込まれていて 現代が舞台のはずなのに、懐かしい。 5巻も買ったのだが、4巻はまだ買ってない。 4巻を買うまで…

読んだ本 55歳からのハローライフ

村上龍 著 村上龍さんの作品は、69、だいじょうぶマイフレンド、しか読んだことがない。 それも、読んだのは二十代。 何年か前に、参加している読書会の選書となって 69を読み返したが、それ以来の村上作品。 今回も、その読書会の選書だった。 5編の中…

読んだ本  いとみち 2,3

越谷オサム 著 1がとてもおもしろかったので 2,3はどうだろうと、期待と不安が入り混じりながら 読み始めたが… 心配することはなかった。 おもしろすぎて ちょっとだけ読むつもりが、眠れなくなり ぶっ続けで二冊とも読んでしまい 寝不足になってしまっ…

読んだマンガ  西洋骨董洋菓子店

よしながふみ 作 囲碁友に貸してもらった。 全四巻。 子供のころ誘拐された過去のある、お金持ちの御曹司と 魔性のゲイである天才パティシエ 孤児で、もとボクシングチャンピオンの少年 御曹司のボディガード?のわりには何もできない… この四人が働くケーキ…

読んだ本 猫を拾いに

川上弘美 著 クウネルに連載されていた短編集 読んでいるときに、小説の長さから、ひょっとして?と思っていたが 巻末をみて、やっぱり…と。 クウネルは3,4冊買ったことがあるけれど たまたま、そこに載っていた小説はどれも不思議がないものばかりだった…

連続投稿…しかし

かなり、手抜きな読書記録、大量投稿。 書いておかないと忘れそうなので。 しかし、すでに忘れている。 たしか、図書館から三冊借りてきたはずなのに どうしても、あと一冊が思い出せない。 「ノボさん」「11月の扉」「……」 なんてことだ。。。 ためずに書…

このごろ読んだ本 博多豚骨ラーメンズ

木崎ちあき 著 友達のフウガさんに借りた本。 えっ~と。 これは、自分は面白く読んだんだけど 人がバンバン死ぬし、ネットの書評にも荒唐無稽と さんざんに書かれていたりするんですよぉ。 そのつもりで読んでください。と貸していただいた。 で、ほんとに…

このごろ読んだマンガ 足摺り水族館

panpanya 著 息子に借りたマンガ 手描きのマンガ…いや、マンガは大体手描きなのだが… より、手描き感がつよい絵柄で ほのぼのしていて、シュールでなんともいえない不思議な世界。 懐かしい未来世界?

このごろ読んだ本 センセイの鞄

川上弘美 著 参加しているSNSの読書会の選書。 私が選書した。 読み返したくなったので。 感想は読書会に書き込んでいるので 終わったら、書いた分をコピペする予定。

このごろ読んだ本 十一月の扉

高楼方子 著 たかどのさん、二冊目。 中学生の女の子が主人公。 父親の転勤をきっかけに、二ヶ月だけ、下宿生活をする。 十一月荘で。 ここにいる間に、彼女はノートにお話を書く。 その書いた話と現実が、不思議なリンクをして…。 これはファンタジー度合い…

このごろ読んだ本 ノボさん

伊集院静 著 二年くらい前に、NHKのドラマ「坂の上の雲」をみて 正岡子規のことは少し知っていた。 ただ、「坂の上の雲」は正岡子規と秋山真之兄弟の話だったので 漱石はちょっとしかでてこない。 この本は、漱石との交友を中心に書いてあるということで そ…