新聞紙暮らしだったアンディが
敷物と、毛布を手に入れた。
敷物はネコを飼っている友達がくれたもの。
彼女は、とてもきれい好きなので、毎年買い替えるのだそうだ。
捨てるんだけど、アンディいらない?と言われ、すぐもらってきた。
最初は、得体の知れない毛並み!と思ったようで
とびかかっていたが、2,3度転んだら
あら、なんともいい転がり具合とでも思ったようで
安心して座るようになった。
分厚いので、懸念していた齧ることもない。
これなら、と古い毛布を洗って、
ダンボールに敷いてみた。
よさそうだ。
…が、齧っていた。
しかし、大量に食べてしまうことはなさそうなので
様子見している。
新しいファンヒーターも来た。
冬支度完了。