小さな花と実 遠出編

アケビの花

 

アケビの実はおいしい。

これもそのうち、おいしくなるんだろうな。


グミ

こどものころ、近所のお姉さんが、山から採ってきたと、グミをくれた。

酸っぱかった。。

今、食べたら、どうなのか、一個味見してみればよかったかも。

 

きれいな色だったので、撮った。

アカメガシワ…だったと思う。

 

ウマノアシガタ…キンポウゲは別名だそう。

キンポウゲのほうが別名なのか、、と、これを知って以来、ちょっと納得いかず。

英語ではバタカップというと、オルコットの小説(第4若草物語)で、昔、知った。

それは子猫の名前だった。

 

それより、小さいキツネノボタン

 

カキドオシ?

 

カキドオシ?より、ずっと小さい、ムラサキサギゴケ。

 

 

 

オドリコソウ。

 

白いオドリコソウも。

 

ヤマブキ。

ヤマブキ色の入った箱が欲しいお代官様、というような色には見えないと

思うのだが。

 

小さい小さい苔の花の花盛り。

ほんとは、花ではなく朔といって、胞子が詰まっているのだそう。

でも、花と呼ばれているのだとか。

 

最後に、ピンボケだけど、はじめてみたので。

ビロードツリアブ。

レジン細工のように見える…

ちゃんと撮れていれば、ビロードのような毛並みのはずだった。

 

さくら&もうすぐ旧暦ひなまつり

さくら、間に合った!

予想外の満開。

ひさしぶりの、ちょっと遠出だった。

 

さくらはもう散ったかも…でも、これは見られるのでは?と

期待していたのが…このフデリンドウ

 

tomoさんのブログのハルリンドウに、「ハルリンドウ、ひいきしてます!」と

コメントしたけど、同じくらい「フデリンドウ」もひいきしている。

 

 

そして、道すがらに、あった!

背が届くアオキが!

何枚も撮ったのに、これで一番ピントがあっている写真という、悲しさ。。。

蕾もちょっとみえるけど、もう、花が咲いていた。

 

これも相当のピンボケながら、実もついていたという証拠写真

 

 

そして、もっと諦めていたつくしが、まだあった。

 

 

このごろ、二十四節気、七十二候、忘れたり、間に合わなかったり。

せっかくつくしもあるし旧暦の桃の節句(四月十一日)は、ちょっと早めにした。

 

ちらし寿司のなかにも、つくしと庭のミツバ。

 



四月四日は、清明だった。

七十二候では、「玄鳥至」ツバメが南から渡ってくる。

三月三十日の、「雷乃発声」も忘れていた。

 

先週、雷がひどい日があったし

ちょっと早いのではないかと思っていたツバメも

おととい、遠出先で、すーっと横切って行くのを見た。

やっぱり、こまめに気に掛けていたほうが

季節をより楽しめる気がする。

忘れないようにしよう。。

 

そして

!今日は旧暦では二月三十日!なのだ。

何年も、「旧暦で行事」なんて言いながら気がつかなかった。

そうか、大の月と小の月、ほぼ交互なのか。

少ない分は違和感なかったが、二月に三十日はちょっとびっくりした。

 

遠出で撮った草花の写真、もうちょっとある。

乞うご期待!(ぴんぼけ多し!。。。)

 

 

 

 

花々&紅茶

黄色、ピンク、薄紫。

今年はスミレが大爆発。

 

イギリス土産のかわいいポット。

知り合いの方が友人からもらったというものをいただいた。

茶葉と一緒に。

 

早速、いそいそと紅茶を入れた。

 

おや?と思われたであろう。。。

そう、カップはいらないのであった。。。。

ポットではないのであった。。。

 

 

ほお!
こうなるのね!

 

さあ、カップにつごう!というときまで気がつかなかったのであった。

(いや、最初から想像つくべきだったな。。)

 

 

せっかくの週末の晴れだったのに

体調ちょい悪で、うちでごろごろしていた。

今日の激しい雨で、さくらは散ってしまったかなぁ。

 

先週、ちょっとの晴れ間に曇久里森に行っていてよかった。

この春、初アゲハと山桜