今更だが…日食
レンズの用意をしてなかったので、ダンボールに穴を開けたもので
見たが、残念ながらあまり感激はなかった。↑
そもそも、私が浅はかだったのは、九割隠れれば、もっと暗くなると
思っていたことだった。
近所のおばちゃんが、「ありゃ、妙な雲行きやね。」と、日食と知らずに
空を見上げていた程度の変化だった。
う~ん、こんな事ならレンズを用意すればよかったと、じみ~にさみしくなり
妙におちこんでしまった。(笑)
子どもの頃に読んだ「ソロモンの洞窟」のように、
「みよ!神の怒りじゃ!」とか(台詞は正確ではない)叫びたいと思っていたのに。
もう日食はなかったことにしようと思っていたが
日がたつと、忘れるもので…。
むしろ、本が懐かしくなってきた。
いとこにもらったお下がりの本。
「ソロモンの洞窟」「黒いチューリップ」「大いなる遺産」
「家族ロビンソン」(宇宙じゃないよ)
「鉄仮面」「奇巌城」
おもしろかったなぁと思い出すうち、今回の日食もまぁ、いい思い出に。。。なるだろう。