一日、雪が降り続いたクリスマスイブ、夕暮れになってきました。
昼間、ゆきだるまを作ったこどもたちは、家に帰りました。
一緒に走り回っていた、イヌもネコも、家に帰りました。
星も出てきました。空気がヒリヒリするほど寒くなってきました。
「やっと、誰もいなくなった。静かで冷たくて気持ちいいなぁ。
どれ、ひとつ、大きくなってみるか。」
雪だるまは、おもいっきり背伸びして
空に手を伸ばして、星を一個とり、ご機嫌でした。
クリスマスの朝。
雪だるまは、澄ました顔で、座っていました。 fin
星に願いを(when you wish upon a star)を、聴きながら読むと
いっそう雰囲気が盛り上がる初期設定。
カバーは多いので、好きなバージョンでどうぞ。
☆☆☆
アンディ、二年がかりくらいの労作。
写真ではあまり見えないが、まだ、ハゲは健在。
ザビエルさんみたいだった時に比べれは
旗本退屈男くらいになっている。
(旗本退屈男を思い出すのに苦労した…月影兵庫じゃないし~とか。)
産毛くらいは生えてないかと、毎日、老眼鏡をかけなおして
じっくり眺めているが、まだ。。。