梅雨のあいまのよしなしごと

 

小さいみつばを、庭で見つけた。

 

山から採ってきたみつばが、ひょろひょろと伸びて

花をつけているのは気がついていたが

いつのまにか、種をとばしていたらしい。

 

この調子だと、あちこちから

みつばがでてくるかもしれない。

楽しみ。

 

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気温のせいか、湿度のせいか、

なんとなく、だるおも~な日々。

それでも、おやつは食べたいと

こんな時に、ぴったりかと、はじめて「わらび餅」を作ってみた。

わらび粉を買ってきたが、その成分中、含まれるわらび粉はわずからしい。

ほぼ、サツマイモのデンプンだとか。

それはそうだろう。あのワラビの根っこからとりだすなんて

手間はかかるは、量は少ないは、に違いない。

 

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これは!

ふつうに買って食べるわらび餅だ。

つまり、わらび餅というのは、わらび粉がほんの少し入った

さつまいも餅なんだ。

 

これに冷たいお茶で、ひさしぶりに「茶房くろねこ」開店にすればよかったな。

 

雨が嫌いなアンディが、今日は外をながめている、梅雨のあいま。

 

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おもしろいものを見つけると

くるっと振り向いて、「ね、なんかあるよ!」と言う。

言っているような気がする。

とてもかわいいのだが、それを書く画力がなくて残念。

カメラを構えたら、すぐ走り寄って来るから写真も撮れないし。

 

見ている先は、網戸ごし。

網戸がないと、出窓からころげおちてしまうからね。

 

 

 

君たちは天然色 red編

頂き物の、ラズベリージャムと何の実だかわからない実のシロップ漬け。

何の実だかわからない実は、プラムの仲間らしい。

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こんなふう。

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ラズベリージャムは、ヨーグルトにのせた。

 

独特の良い香りがする。

プラムもどきのシロップは甘酸っぱい。

どちらも手作りのおみやげだった。

 

乾燥ミニトマト

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レシピ通りにオーブンで一時間150度で焼いたけど

ちょっと、半生。

今年、ミニトマトが豊作。

 

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土用干しを待つ梅。

今年は、紫蘇の量が少なめだったけど

きれいな色になってきた。

 

 

異国の合わせ調味料 その3 

訂正です。7/2

料理本キルギスのではなく、ウズベキスタンの本でした!

 

また、頂いた異国の調味料。

おなじく、キルギスみやげ。

 

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横の本はちょっと貸してもらったウズベキスタン料理本

 

さて、まず今回作ってみたのは、麺料理。

キルギスには、焼うどんがあるんですよー、ほんと、焼うどんなんです。」と

いうみやげ話を聞いていたので、その粉は、日本の焼きそばのソースのように

振りかければいいのだろうと、作ってみた。

 

まずは肉と野菜を炒めて、調味粉を振りかけてみる。

今いち、味にパンチがないと言うか…味がしない気がする。

が、そこそこ振りかけているので、それ以上はやめておく。

麺は、乾麺をちょっと時間短めにゆでて、

粉を少々水で溶いてかけて混ぜる。

 

というのも、日本の焼きそばの粉のように、細かくない。

あらびきっぽいのだ。

味がやっぱり足りない気がするが、分量的に多分

かけすぎているくらいだと思うので、食べるときに

醤油をかければいいかと、完成にした。

 

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ね、調味料足りなさそうな色でしょ。

ところが、これが、そのままでおいしかった。

そして、なんとも焼うどん。

ほんと!焼うどん!としか言えない。

 

麺はシルクロードからいろんなところに広がったんだなぁと

実感の一品だった。

 

借りている本はと言えば。

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まぁ、なにがなにやらさっぱりわからない、キリル文字

だが…

いくつもの小麦料理、米料理。

それぞれみていると、同じ単語がでてくる。

小麦粉と米と水、くらいは照らし合わせていけばわかりそう!

 

これって、なんかに似ている。

「黄金虫」!!

ポーの「黄金虫」の暗号解読に夢中になったことを思い出す。

(もちろん、私が解読したのではなく主人公が解読するシーン)

やってると、楽しいんだが、なんの役にも立たんな。