街の野の草と空

私が住んでいるところは、ビルばかりの街中だけれども

交差点から交差点を渡り、

ちょっと路地に入ってみると

結構、野草が生えている。

 

…人は、これを草引きしてない雑草だらけの道端と、呼ぶ。多分。

 

f:id:rinngonotane:20190909200847j:plain


ヨモギ、ミズヒキ、タデ、ヤマゴボウ

名前がわからない、穂がある草。

名前がわからない、丸い葉っぱに小さな実?がついている草。

 

ミズヒキ、ヤマゴボウは、植えてあるものから種が飛んだんだろう。

 

くるっと回って、秋のはじまりを見つけた。

 

庭には、葉っぱ食い荒らし事件のボス?

 

f:id:rinngonotane:20190909201705j:plain

 

そして、今日の夕方の空。

 

f:id:rinngonotane:20190909201839j:plain

 

実際はもっと空が遠くに見える。

河は満潮。

 

写真は、やや秋らしいが

うだるように暑い一日だった。。

 

 

 

バッタの襲撃

庭のプランターの、青じそとバジルが、バッタの襲撃にあった。

 

f:id:rinngonotane:20190902203001j:plain

小さい緑のバッタが、ちょっと葉っぱをゆすると

わらわらと飛んで出てくる。

 

バジルは、収穫して乾燥させて瓶に入れているし

もう、引き抜いてしまおうと思っていたのに

この雨続きで、外に出られず、そのままにしていた。

 

f:id:rinngonotane:20190902203541j:plain

 

あれれ。

枯れる寸前だったバジルが、元気になっている。

青じそも、新しい葉が出てきている。

さすが、ハーブ。丈夫だ。

 

早速、昼ご飯に。

f:id:rinngonotane:20190902203750j:plain

まいたけとトマトソース。

ちゃんと混ぜる前にバジルをのせてしまった。。

 

ところで。

頂き物の、このトマトソース。

これが、ゴム手袋を使っても蓋があかない!

先日、スパゲティがゆであがりそうになってるのに

蓋があかず、急きょ、しょうゆ味に変更していて

今日、やっと、ありついたのだが…

なにか、今後のために、秘密兵器を手に入れないと。。

(本日は、若者の手を借りたが、いつも若者の手が

秘密兵器になるとは限らない。。)

 

f:id:rinngonotane:20190902204255j:plain

情けなー。

「彼方のアストラ」おもしろい!

「彼方のアストラ」は、篠原健太、作の全五巻のコミックス。

ある書評ブログで、おもしろい!と☆五つ。

しかも、あらすじ紹介を読むと

11人いる!とか、十五少年漂流記とかを思い起こす設定に

読みたい!とずっと思ってた。

古本屋に行くたびに探すけど、見つからなかったが

ついに、レンタルショップで見つけた!

 

予想以上の面白さ。

ミステリーでラブコメでギャグもあって、結構ハードSF。

上に書いた二冊以外にも、

あ、これはあの本に似てるとか、お、これはあの要素とか

私の好きな要素がぎっしり詰まっていて

もう~!むちゃくちゃおもしろい!

 

ほかのどの本に、似てたり要素が詰まってたりしたのか

書いてしまうと、ネタバレになってしまいかねないので

じっと我慢する。

あ~でも、言いたいなぁ!王様の耳はロバの耳!

 

読み返すと、あぁ、あちこちに伏線があるではないか。

もうちょっと、気合入れて読んでいれば

わかったかもと、ちょっと悔しいが

つぎ、つぎと、先を知りたくて焦って読むタイプなので

それはしょうがない。

…が、読み返す楽しみもある。

一晩で読んでしまったが、一週間レンタルにしておいてよかった。

 

宇宙の旅。

夕焼け見ると、よその星で見る空は、こんな色かも、といつも思うのだ。

 

f:id:rinngonotane:20190826211811j:plain