そらみみ植物園 西畠清順
アラビアの夜の種族 古川日出男
昔気質の一少女 オルコット
うちにかえったガラゴ 島田ゆか
百日紅 杉浦日名子
二月の中ごろから今日まで…ほぼ二ヶ月にしては
あんまり読んでない。
三月末、季節の変わり目とやや過労で、体調不良になり
あんまり読めなかった。
気力が減ってるときは、古い本を読むのが一番。
どこでやめてもいいし、好きなとこだけちょっと読んで寝てもいいし。
ポリー(昔気質の一少女)は私の古いともだち。
「歌川国芳 猫づくし」読んでるうちに、国芳がちょっとだけでてくる
「百日紅」を読み返したくなった。
余談だが、絵師もすごいが、彫り師はもっとすごいと、
浮世絵を見るたびに思う。字も彫ってあるのだから!
絵は、「うちにかえったガラコ」のガラコがかたかたの靴下を履いていたのが
おしゃれでかわいかったので。