立冬に、アンディの冬支度やら畑やら

今日は暖かい立冬だった。

暦の上では、の冬。

それでも、冬支度は着々と進めている。

 

アンディのいる部屋のゴザは、かなり前に、カーペットに代えた。

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部屋の真ん中になぜかキャットタワー。

 

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たたんで押し入れに入れて、冬支度を待つ間に

アンディがかどを齧ったから。

齧った部分がちょうどど真ん中になるわけだ。

これ以上大きくなっては困るので、キャットタワーで穴を隠した。

 

のぼれないかわりに、カバーを齧るので

ふかふかのカバーは破ってはずしてしまった。

部屋のインテリアだの雰囲気だのは、もうあきらめた。

 

あきらめたと言えば、入口の襖のあなは、ふさぐのをあきらめた。

そして。

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立派なドアが着いた。(実は廃材利用!)

アンディは、かなりご機嫌斜めだったが、やっと慣れてきたようだ。

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そっとのぞくアンディ。

足が悪いので、何度か落ちている。

今は、ずいぶん用心深くなった。

それでも、降りたくてしょうがないので、うるさく鳴いて私を呼ぶ。

はいよーと、私が先に降り中段に座って待つと、降りてくる。

たいてい、真ん中あたりのせまくなったところで落ちる。

それを支える。

二度ほど上り下りすると、とりあえず、満足する。

 

ときどき、自分で落ちたのに、支えた私を見て

「今、なんかしたろ?」みたいな顔をする。

しないよー、支えに来てるんだよー。

 

湯たんぽも、ずいぶん前からいれているので

あとは、ファンヒーターを出すだけで冬支度は完了。

 

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去年の冬至に、二十四節気の日にはブログの記事を書こうと決めた。

あと、二回で一回り。

農事と密接な関係があるというのを知ったのもよかった。

季節をより気にかけるようになった気もする。

 

農事と言えば、私の畑。

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奥から、ニラ、アスパラ菜、スティックブロッコリー 白菜

ぱっとしない一番手前のがビーツ

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奥の育ってないのが、ニンジン黄色ニンジン。

元気なのが大根。

もっかのところ、間引いた大根葉だけが収穫物。

ニンジンとビーツはあきらめたほうがいいかもしれない。

…と言いつつ、ほんとはあきらめてはいない。

 

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体調不良になってしまった夏をひきずって

秋もなんとなくだらだら過ぎてしまったが

昨日あたりから妙に元気。

やたら仕事頑張ろうという気になり、仕事場を片づけた。

ん?頑張ろうと仕事した、ではないところが…

試験前に勉強するために部屋を片付けはじめた中学生のころと一緒だ。

 

 

 

 

木の実や草の実

仕事場の庭や、畑のそばや、近くの公園や、

ちょっと遠くの公園でみつけた。

 

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店休中の茶房くろねこ、定番メニュー。

 

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ノブドウ

この前見つけたのより、きれいだ。

 

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赤い実。

何の実かなぁ。

 

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カリン。

よい香りが部屋中にいっぱいになっている。

 

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しいの実。

煎って食べる。

楽しみ。

 

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フユイチゴ

ほんのり甘酸っぱくていい香りがした。

 

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 ヤシャブシの実。

草木染にに使える。

 

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くっつきぼー。

ほぼ実物大にしてみた。

 

早春が一番好きな季節と公言していたが

秋もいいなぁ。

 

 

サルスベリがとまらない(このごろ読んだ本)

タイトル「サルスベリがとまらない」は新井素子

「素子の囲碁」の副題で、

 

サルスベリとは…

下の写真の、白石のような形のこと。

 

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止まらなかったら?

黒の陣地が大幅に減る。

正解はあるのだけれど、周りの形で何通りも止め方があり

結構、まちがいやすくて

あぁ…と肩を落とすことになる手である。

 

10年以上前に、週刊碁という、囲碁新聞に連載されていた。

本にならないかなと楽しみに待って、すっかり忘れたころに

本になっていた。(この春らしい。)

 

この本ほど、共感した、囲碁の本はない!

そう!そう!そうだった!の連続。

 

ただ…これを読んで「囲碁を打ってみたくなる!」と

帯に書いてあるが…どうかなぁ。

はじめたばかりから、数年、

そして、私のようないつまでたっても強くならない人、あたりが

一番楽しめそうな気がする。

 

ちなみに、「素子の碁」というタイトルは

きっと「ヒカルの碁」からだと思う。

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「このごろ読んだ本」というカテゴリー。

毎月書くつもりが…

こまめに記録していくのは、やっぱり苦手でとぎれてしまった。

読んだことを忘れて、同じ本を借りることが

たまにあったので、メモしようとはじめたのだけど…

まぁ、忘れてもいい、ほんとに好きだった本は忘れないしと、思い

読んで、言いたいことがあったときだけ書くことにした。

開き直ったんだか、悟ったんだか…。

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