異国の合わせ調味料 その2

先日のボルシチの調味料と一緒にもらっていた調味料を

やっと、使ってみた。

イラストからすると、炊き込みご飯っぽい。

米に対するこの調味料の、分量がわからず躊躇していたが、

思い切って作ってみた。

 

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イラストからすると、肉と多分ニンジン?玉ねぎは見えないが

入れたほうがよさそう。

ニンニクが丸ごと乗っている。

粉の香りは、なにかが無いカレーのようだ。

多分、肉はマトンなのだと思うが、手に入らないので牛肉。

安売りの輸入肉が赤みで、ちょうどよさそうだった。

宗教によって食べられない肉があるはずで、どうかと思ったが

無宗派の私だから、ここはオッケーにしておく。

肉を四角に小さく切って炒め、ニンジンは、あの…なんというのか

けんちん汁とかつくるときにつかうおろし金で小さくおろし

(イラストではニンジンが小さい。)

玉ねぎはみじん切りにして一緒に炒め…

さて、問題のスパイスの量である。

わからないので、ちょっとずつ炒めたものに振りかけて

味見をしてみる。

かしわめしの具くらいの濃さの味付けになればオッケーなのではないかと

大体、振り入れる。全量の半分くらい入れた。

そして、米も炒めて(これはピラフの応用)

炊飯器に。

ここで、イラストと色が違うことに気が付き

すこし、トマトジュースを入れて水加減してみた。

 

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炊きあがり!

イラストより、ちょっと色が薄かった。

もうちょっと、トマトジュースを入れてもよかったかも。

でも、写真よりは実物のほうが、もうちょっと赤い。

 

味加減は、我ながら感心するいい塩梅。

おいしかった。

ニンニク丸ごと一個はちょっと多いので残したけど。