小満の庭

昨日は、二十四節気では小満

うちの庭では、ガクアジサイが咲いている。

同じ庭でも、植えている場所が違うと、少し色が違う。

 

今満開のユキノシタ

今年は、葉っぱの天ぷら、三回。

 

今のところ、アオムシから食べられてはいないサンショウ。

木の芽の香りは清々しい。

そこで、神社で榊が振られるのがわかる気がすると思ったのだが、

榊は香りはないらしい。。。。

わかった気がしたのは、たんなる連想妄想に過ぎなかった。

 

木の芽と言えば…

5月15日は、七十二候では、竹笋生(たけのこしょうず)

だったのだが、タケノコはもっと早く終わってしまったと思う。

地方によっては、今頃なのかも。。

 

 

 

ヒメヒオウギは、うちの庭が気に入ったらしく

庭全体に飛び散って咲いている。

 

もっとふえてほしい、白のヒメヒオウギは、一株だけ。。。

 

そして、昨日は七十二候では 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)

たまたま、今、友達に貸してもらって読んでいるシリーズもの、

「菓子屋横丁 月光荘」ほしおななえ作、には蚕の話が出てくる。

なにかと、絹織り物に触れることが多く、

絹に囲まれていると、「蚕、煮たんだよなぁ。。」。。。。

となる私にとって、耳寄り情報もあった。

煮られなくても、もうほぼ寿命で、縮んでカラカラになってるんだとか。

小説だけど、それを読んで、ちょっと、ほっとしたり。。

ま、煮たことに変わりはないんだけど。

 

庭のスズメを見ている、店長。

しっぽが太く見えるのは、影のせい。

普通に見ると、普通。