茶房くろねこ 冬至ご飯

午前中から冷たい雨が降ってきた。

 

今日は冬至

そして、七十二候では、乃東生(なつかれくさしょうず)

夏枯草(カコウソウ)が生えてくる。

 

ここしばらく、行事ご飯の手抜きが続いたので

冬至くらい、ちょっと頑張ってみようと

汁物をあんかけにして

小豆ごはん炊いて、弁当箱に詰めてみた。

ままごと心がくすぐられ、楽しい。

 

小豆ごはんは赤飯ではなく、普通の米に半分茹でた小豆とゆで汁を

足して炊いたもの。

あとは、かぼちゃと、ゆず。

にんじん、れんこん、が運(ん)のつくもの。

 

温かいものを食べると、元気がでてくるもので…。

一陽来復という言葉がやっと浮かんで来た。

 

その間、店長はといえば、湯たんぽで暖をとってるばかりなのであった。

湯たんぽの真上にのる、新しいブーム。

御飯がすみ、茶房くろねこ閉店後の店長は、カラになった糸芯で

部屋中走り回ったりもしたんだが、写真はない。

 

おまけ…陽ざしのある日の店長。

毛づくろいで、くつろいでいるところに

シャッター音で、機嫌悪くふりむいたところ。

 

追記

 

夏枯草…どこかで聞きおぼえが。。。と思ったら

今年の夏至の時。七十二候 乃東枯(なつかれくさかるる)

これが頭に残っていたのだった。

冬至に生じ、夏至に枯れる。

その時に調べていた、夏枯草とはウツボグサのことだと。

まだ、見たことはない。