このごろ寝る前に読んでいる本  

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尾崎翠全集 ちくま文庫

別冊宝島 宮沢賢治

内田百閒 東京日記

 

共通点は どれも短い話が集められているということ。

読み返している本だということ。

作者が現代の人ではないということ。

 

夜更かし防止にこの選択。

そして、なぜか、少なくとも戦前に書かれた本が読みたい今日この頃。

 

間違って借りてきた本も読んでいる~

 

寺田寅彦 いまを照らす科学者の言葉 池内了編集

 

中谷宇吉郎が書いた「寺田寅彦」という本を読みたくて

間違って借りた。

確かに中谷宇吉郎の随筆もあるのだけど

ほかにも数多くの人が書いている本だった。

間違ったけど、まあいいかと借りてきて読んでいる。

 

尾崎翠SNSの友達が、コミカル…という感想を書いていたが

私は前に読んだとき、あまりそういう感じを受けなかったのだが

確かに!話によってはコミカルだ。

私は、ほかのいくつかの暗めの話の印象が強く残っていたようだ。

それにしても昭和6年に「アップルパイの午後」とは…ハイカラ…。

内容も今の会話といってもそう違和感はない。

 

☆☆☆

 

先日、久しぶりに会った友人とケーキセットを食べながら…。

「どんな本読んでます?面白い本あります?」と聞かれ

えっと、その、あの、と、しどもどして、いや、なんかその本は読でいるけど

面白い本は読んでない~と、言ってしまった。なんでだ。。

4冊の本、ごめんなさい。

あ、東京日記は気持ち悪いが…。

どう言ったらその本の魅力をうまく伝えられるかと考えると

一瞬、頭がショートしてしまうのだ。。

 

☆☆☆

 

やっぱり、まだ、パソコンが不調で

スキャンしようとしたら、スキャンできない。

じゃ、ブログについている機能でと、改めて絵を描いたら

これも、アップできない。。。。

泣く泣く、ハードディスクに残っていた古い絵をアップした。

冬の夜の読書の雰囲気~気分だけでも。。