先日用意した短冊に、願いごとを書こうと思ったけれど
出来上がったら、やっぱりブログにのせたい。
でも、願いごとは秘密にしないと。
なので、こどものころ、学校で書いたような
天の川とか、ひこぼし、とかにした。
名まえを知らない育ちすぎた庭木の枝を
笹がわりにした。
写真に撮ると、実際よりずっと笹っぽく見える。
また、「仮名四季往来」によると
高辛氏(中国の神話上の人物)が麺類が大好きだったが
この七月七日に亡くなったので、この日に麺類をもって
祀れば、悪い病気にかからないとのこと。
なので、七夕にそうめんを食べるのだなと、晩御飯はそうめんを食べる。
バリカタ。
「仮名四季往来」には、そのほかにも
庭に机を出して、琴を弾いたり
たらいに水を張って、星空を映してみたりすると書いてある。
香をたいたり、歌文を備えたり、
そして、竿に五色の糸をかけて、そのなかの
一色に富や長寿や子宝を祈るんだそうだ。
その一色を祈り続けるとある。
願いごと、山ほどというのは無しらしい。
これもやっぱり、どことなく中国風味。
直輸入行事な感じだ。
僕僕先生が座ってたら似合いそう。
七夕?
そうめんより、チュールだな。
保冷剤枕、最高ッス。