ずいぶん前に、うちの庭の綿は葉っぱだけで
花が咲かないと、書いたが
その後、十月に入ってから、ポツンポツンと花が咲いた。
結局、4本育ったうちの2本、二つと一つ、花が咲いた。
それから、一月後くらいで、無事、実になり…
そして、一月以上たった今も、全然変わらず、この姿。
この実が一番大きい。
実はこれ以外に、ちょっと小さいのがあと一個。
すべての時期が遅かったし、
もうだめかも。。。。
触ってみると、カチカチ。
なかにギュッと凝縮した綿が入っているのだろうか。
どんなふうになっているのだろう。
余りの変化のなさに、なかを見たくてたまらなくなり
好奇心抑えきれず…とうとう、今日。
小さい方を、一個収穫…いや収穫とはいえんか。。。
カッターで切ってみたら、瑞々しい白いミカンのようだった。
ここまで、きて、ふと、実が着いてから爆発するまで
ほんとはどのくらいかかるんだろう?という疑問が起き
調べてみたら…
結構、はじけない、という相談がたくさんあった。
そのまま春までおいておけば、春にはじける。とか
茎から切って、ドライフラワーのように吊るしておくと
はじける。とか
年末までおいていたら、はじけた、とか。
あぁぁぁぁ。
焦りすぎだった。
ごめん、綿の実。。。
切ったところをテープで貼って、吊るしてみたけど
だめだろうな。。。
短気は損気。
いや、言い訳すれば、短気だったんじゃなくて
好奇心に負けたんだ。。。いや、言い訳になってないか。