水泉動 しみずあたたかをふくむ

朝、ネットでニュース記事を見ていたら

「水泉動」の日、という記事も見つけて、

あ!と、カレンダーをチェックした。

一週間、あっという間だ。

 

記事には、今日から地面の下の凍った水も溶けだす、とあった。

が、カレンダーには

「泉の水にはあたたかさがのこっている」と解釈が書いてあり

私は、それを先に読んでいたので、記事が腑に落ちなかった。

 

冬至が過ぎて陽が長くなっていってるものの

気温は下がっていく時期なので、私としては

まだ、あたたかさも残る、のほうがピンと来るのだが…。

 

今朝の曇久里森。

一週間ほど、散歩に行けなかった。

やっぱり!ちょっとの間に!

と、遠目に見て焦ったが…

 

 

残り、9割の木は、まだまだ。

数本、せっかちな木があるようだ。

にしても、今年は、全体的には咲くのが遅いと思う。

 

陽が差しているなと、散歩に行ったのに

歩いている間だけ、曇っていて、帰ったら、また陽が差してきた。

去年の暮れから、もう一月近く野鳥と会ってないのも、残念だけど

でも、木の香りのあいだをうろうろ出来たので、それで満足。

 

 

庭の綿。

一個だけ、そのままにしているが変化なし。

春まで、このままにしておくか

ドライフラワーにして、吊るしておくか、迷い中。