野鳥がいない…

ひさしぶりに陽ざしが戻った曇久里森。

カメラを首から下げて歩いていると、声をかけられた。

同じようにカメラを持ってる人だ。

「今年は、なにも来ませんね。メジロも一回見ただけです。

いつもより、ここには足を運んだんですけどね。」と。

あぁ、やっぱり、そうなんだ。

私もメジロは一回だけ。毎年、出会うジョウビタキにも会ってない。

 

梅が咲けばメジロの群れがくる…と期待しているうちに、ここ数日の激しい雨で

咲いた花も散ってしまった。

 

馬酔木

ユキノシタ

ユキヤナギ

(2・28日訂正 ふっと間違ってる!と頭に浮かんだ。

何で間違ったかなぁ。そして、なんでふっと浮かぶんだ?)

 

ポツンポツンと咲き始めた花もある。

と思いながら、植木の裏側に回ると

 

一面、満開のクサイチゴの花!

ちょっと早すぎじゃないか?

やっぱり暖冬?

だから、野鳥も来ないのか?

 

 

昨日は、七十二候では、

霞始靆(かすみはじめてたなびく)

今日も雨は降らないようなので、午後から、霞を探しに行ってみようかな。

霞…みつけるものか。。。?