九月に読んだ本
読書の秋らしい空。
と、無理やりタイトルと写真をくっつけてみたが
リストアップしてみると思ったほど読んでなく、
読書の秋というほどでもなかった。
九月に読んだ本
シャーロックホームズたちの冒険*田中啓文
*ホームズ、ルパン、小泉八雲、ヒトラーなどなどが探偵をする.
Gene Mapper *藤井太洋
*SF。頭の中で映画にして読んだ。ワクワク。
土を喰う日々 *水上勉
*ひさしぶりの再読。
たまたま 日常に潜む「偶然」を科学する *レナード・ムロディナウ
*途中の確率計算がむずかしい!(飛ばした~)でもおもしろい。(なんてバカな感想)
名もなき花の*吉永南央
*日常の謎、推理物。うっかりシリーズものの三作目から読んでしまったが、大丈夫だった。
コミックス
よいこのSF劇場 高橋聖一
エル.アラメインの神殿 星野之宣
ベムハンター.ソード 星野之宣
九月末に借りた本が、「名もなき花の」一冊で、まだ手元にあるので
あちこちぱらぱらと繰り返し読んでいる。
日常の謎とき推理小説なんだが
謎に、ちょっと無理があるんじゃないか?と気になって
そこを中心に検証したり。
探偵役のヒロインが、珈琲豆屋のおばあさん、「草さん」で、この生活が
なかなかにうらやましく、お店が出てくるところをぱらぱらしたり。
いい理由と悪い理由(?)で読み返しているのだけど
見落としていた伏線をみつけたり、なかなか楽しい。
一冊だけ借りて何度も読み返すのもいいなと思う。