九月に読んだ本

P9140084.jpg 読書の秋らしい空。 と、無理やりタイトルと写真をくっつけてみたが リストアップしてみると思ったほど読んでなく、 読書の秋というほどでもなかった。 九月に読んだ本 シャーロックホームズたちの冒険*田中啓文  *ホームズ、ルパン、小泉八雲ヒトラーなどなどが探偵をする. Gene Mapper *藤井太洋 *SF。頭の中で映画にして読んだ。ワクワク。 土を喰う日々 *水上勉  *ひさしぶりの再読。 たまたま 日常に潜む「偶然」を科学する *レナード・ムロディナウ  *途中の確率計算がむずかしい!(飛ばした~)でもおもしろい。(なんてバカな感想)  名もなき花の*吉永南央   *日常の謎、推理物。うっかりシリーズものの三作目から読んでしまったが、大丈夫だった。              コミックス よいこのSF劇場          高橋聖一 エル.アラメインの神殿       星野之宣 ベムハンター.ソード        星野之宣 九月末に借りた本が、「名もなき花の」一冊で、まだ手元にあるので あちこちぱらぱらと繰り返し読んでいる。 日常の謎とき推理小説なんだが 謎に、ちょっと無理があるんじゃないか?と気になって そこを中心に検証したり。 探偵役のヒロインが、珈琲豆屋のおばあさん、「草さん」で、この生活が なかなかにうらやましく、お店が出てくるところをぱらぱらしたり。 いい理由と悪い理由(?)で読み返しているのだけど 見落としていた伏線をみつけたり、なかなか楽しい。 一冊だけ借りて何度も読み返すのもいいなと思う。