パンとネコと…噛みちぎられる布と

実家に野良猫が居ついていたことはあったけど

自分で猫を飼ったことはなかったので

猫がいるということが、どういうことなのか、わかってなかった。

 

「パンとネコとスープ日和」のような

のどかな暮らしを、ちょっと夢見ていたが…。

 

現実は、こたつにも入れず、

本棚も置けず、セーターも着られない、

顔を見たら、腹減ったと鳴かれ…

ドラマや、マンガのようにはいかない。

 

そう!唯一、これこれ、猫ってこうだよ!と大共感した漫画が

「ニャアアアン!」

まぁ、そうよね、そうよね、の連続。

 

そして、となりの、「はけんねこ」

これは、飼い猫にならないと死んでしまいそうな野良猫や

飼われたいと思っている野良猫をほっておけない

とある、世話好きな(本猫は自分ではそう思ってない、思いたくない)野良猫が

保護してくれる家をみつけて、斡旋?するという話で

その斡旋ルートはNNN(ねこねこネットワーク)と呼ばれている。

 

という、ファンタジーなのだが

アンディが家に来た時のことを思い出すと

NNNが暗躍していたのかも?と思ってしまうのだ。

 

そうそう、の一冊と、そうかも、の一冊。

 

さて。うちのパンとネコ。

 

神妙な顔。興味なし。

 

いつものちぎりパンをフライパンではなく

オーブントースターで焼いたらどうだろう?と思い付き

思いっきり年代物の昭和のオーブントースターで

二個、三個ずつ焼くという、非効率。

しかし、パンらしいパンになった!

早く思いつけばよかったな。

 

 

 


パンより箱。