先日採ってきて鉢に入れていたヤマゴボウ、
そのまま枯れて捨ててしまうのは、もったいない気がして
ヤマゴボウ染めをやってみた。
子どものころ、草木遊びの材料としてはポピュラーだったけど
(注!子供の草木遊びにはポピュラーと書いたけど
食べると毒があるそうです!要注意です!)
草木染の材料としては、手持ちの本を調べても、載ってないようなので
きっと、色落ちしやすいのだろう。
長持ちしないつもりで染めてみる。
変色してしまって使えない薄絹で。
分量、適当。
実を絞って、ちょっと水を足して
最後に一つまみの、すって(漢字の選択に迷う)細かくした
ミョウバンをいれて、丸一日漬けこんだ。
色落ちしてもいいつもりで、煮ない。
次の日、水洗い。
このままの色で止まればきれいな発色だけど
乾くときっと薄くなる。
それでも思ったよりは色が残っている。
何に使おう。
スカーフにできるかな。
布齧りアンディが、うにゃうにゃくちゃくちゃしないよう用心しないと。