1940年に、イギリスのノースヨークシャーの田舎町・サースクという町で
獣医をはじめ、生涯この町で暮らしたジェームズ.ヘリオットのエッセイ。
読んでいたら、うちに来た頃のアンディを見たくなった。
小さかった頃ので、今までブログに載せてないのを探してみた。
もともと、撮った枚数が少ないから、かわいく撮れてるのがないな。
どっちが前か後かわからない。。
たんなる、黒い塊。。
拾ったその晩。
次の日まで、生きてはいないかもしれないと思ってた。
これは、うちに来て三か月たったころだから
五か月くらいのころか。
これもそのころ。
これはうちにきて四か月後、生まれて半年くらいのころ。
足はやっぱりまだまだ不安定。
こうしてみると、今は不自由ながらも、しっかりした足になった。
私は、アンディと会うまで、特に猫が好きというわけではなかった。
今でも、そうかもしれない。
この本には、そんな私のようなおじいさんもでてくる。
猫は、ふらりとやってくることが多いのだろうか。
イギリスの片田舎の風景もヘリオット先生も奥さんも
猫たちも、それをめぐる人たちも、とてもよかった。
挿絵もいい。
この本はAmagonさんのブログで紹介された本。
それを読んだことりのすさんも、この本を読まれてよかった!と感想を
ブログに書かれている。
そうそう、ことりのすさんの家のネコさん達と
この本の表紙の猫は色柄がそっくり~。
いつもの図書館にはなくて
他所の図書館から取り寄せてもらったから、延長できない。
欲しくなったなぁ。