それほど、毎日降るわけではないが
降るとなったら、かなり雨足が強い。
知り合いに頂いた、藍の種。
芽が出たので、地植えにしたけど早すぎたかもしれない。
前の晩の強い雨で、くにょん、となってしまったのも。
ほかの場所では、猫に掘りかえされ行方知れずになったのも。。
生葉染めまで、こぎつけるんだろうか。。
なぜか、育ちが良くて、可憐さを感じさせない、スミレと
この冬の雪で、ぺしゃんこになったのに見事復活した
しぶといオリズルラン。
山から採ってきた、セリ、三つ葉、クレソンは
昨年、バッタに全滅させられるという憂き目にあった。
が、なぜか、三つ葉だけ復活。
復活…というより、庭全体に散らばり、はびこり始めている。
売っている三つ葉の何倍も固い。。。
が、香りは最高。
生い茂るので、毎年、チョキチョキ切っていたら
花をつけなくなってしまっていたナンテンが、今年は咲いた。
白いつぼみから小さいかわいい黄色の花が咲く。
今年は、実もつけるといいなぁ。
昨日。思いがけずあんずをたくさんいただいた。
木で熟れているので、一日置くと痛みそうで
昨日のうちに、いろいろ作った。
あんずで何か作るのははじめてなので
ネットで調べたレシピ頼り…なのに
やり方も分量もそれぞれだし、ジャムもあれば
シロップ漬けも…
迷って、結局、いろいろ作ることにしたのだった。
右奥、あんず酒
左奥、あんずシロップ
前右から あんずジャム(皮付き)
あんずジャム (皮なし)二つ
あんずシロップ漬け二つ
かなりあんずは酸味が強くて、作っている間、
つまみ食いも、味見もしてないのに口が自然にすぼまってくる。
今のところ、食べられるのはジャムだけど
皮なし、がおいしい。
全部皮なしにすればよかったが、いくつかみたレシピが
皮つきだったので、ペクチンの関係かなと
そのまま作ったのだった。
シロップ漬けは、皮をむくようにとのレシピだったので
トマトの湯むきの要領で作業したのだが、
その楽しいこと、楽しいこと。
無心。
なので、最後に余ったあんずを失敗覚悟で、
皮むきの楽しさ優先で作ったら、おいしかった。
全部こうすればよかったが、仕方ない。
いや、まぁ、楽しい半日だった。
晩ごはん、おそーい。
ごめん。。
そうそう!
痛みがひどいあんず、数個を庭にうめた。
桃クリ三年だから、あんずも三年くらいか?
数年後、あんずの花が咲き乱れる庭になっている…といいなぁ。
追記
訂正します!
最初に投稿したとき、あんずを杏と書いてました。
漢字にするなら杏子でした。
ひらがなにしました。