雨の前までは、一分咲きから八分咲きまで
いろいろ取り揃っていた、曇久里森のさくらも
今日は、ほぼ満開の木が多かった。
ヤマザクラらしいのも、葉が緑のと紅いのとあって
種類が違うのか、時期なのかよくわからない。
わからないけど、きれいだった。
さくらの木ではなく、もう葉が出始めた梅のあたりにいた
ジョウビタキさん。
木から降りたところ。
飛ぶとき、きれいなオレンジ色の羽根が見えるのが
撮りたかったけど、タイミングが合わなかった。
ジョウビタキの色合いは、上品な色無地といつも書いているが
飛び立つときのあのきれいなオレンジ色は
着物で言うと八掛の色。
いいなぁ、着てみたい。
しっぽにオレンジがちょっと見える。
そして、ちゃんとホーホケキョと鳴いている声を聞いて
見つけたうぐいす。
ただ、鳴いているところは見られなかった。
子供が走り回ったり、若い人がランニングしたりしている横の茂みで
大きな声で鳴いていた。