八月になった。

 

八月は図書館に行くまいとおもっていたら

予約していた本の順番が来たので、出かけたが

8時台は、日陰を通ればそれほど暑くなかった。

 

 

曇久里森を通っていく。

 

 

が、昼近くになり直射日光が当たると

赤紫蘇もあっという間に、パリパリに乾く。

ものの10分で…

ええっ!

デスバレーより気温が高い?

と、びっくりしたけど、温度計自体が熱せられたためで

気温、ではないのだった。。。。

 

 

おとといは、旧暦では6月16日。

嘉祥の儀の日。

和菓子屋さんが新暦でやっている和菓子の日」の元祖の日だった。

梅シロップかけ寒天。

和菓子と呼べるかどうか。。

 

そういえば、この前読んだ「いも殿様」は

幕府勘定方を定年で隠居したかったのに、石見銀山のある藩の

代官になれと言われ、集まった嘉祥の菓子全種類を褒美にやるからというのに

つられて、代官になったのだった。

甘い物に目がなかったので。

事実は、褒美がなくても、断れなかったんだろうが。。。

 

茶房くろねこは、開店せず。

というのも、この日、二度目の激しいスコールだったので

慎重な店長は、濡れないよう、テーブルの下に避難していたのだった。

屋根が信用できないらしい。

 

七十二候では、今は、大雨時行(たいうときどきふる)

当たってる?

そして、この次は、涼風至(すずかぜいたる)

立秋になるし、期待していいのか!

いや、期待しないほうがいいかな。。。